◆会報『ハンディクラフツ』 Vol.122より抜粋
ペイント部門の「Happy Painting Life」コーナーより片山好江さんのご活動の様子をご紹介します。
画像/すべてご本人提供
片山好江さん (福井県福井市)
当協会ペイント指導員。JDPA 講師会員。ACAIワンストローク認定講師。Artlyペインティング(ほうろうペインティング)認定講師(Meister)。色彩学デザインマスター。福井、大阪、名古屋で教室を開講し、ワンストロークペインティング、フォークアート・アメリカンペインティング、ほうろうペインティングなど、世界のいろいろな技法を一人ひとりの好みに合わせて指導している。
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夫の米国赴任中、ミネソタ州ミネアポリスでトールペイントに出合いました。ご近所さんに誘われてトールペイント教室に通うようになり、カリキュラムを修了。帰国すると日本はトールペイントブームに沸いていて、講師の依頼が殺到! 学んだカリキュラムですぐに教室を始めました。
その傍ら、JDPAで国内や海外の先生のセミナーを数々受講し、研鑽を重ねてきました。世界各国の技法を学ぶ中で、特に魅力を感じたのはノルウェーのローズマリングやワンストロークペインティングです。ローズマリングは池田洋子先生に師事し、ワンストロークペインティングは2000年に日本に上陸した折、ドナ・デュベリー先生から直接指導を受けました。その後も学びを続け、関西エリアの主宰に就任してからは、講師科カリキュラム作成やイベント活動に尽力をしています。また、大髙吟子先生にほうろうペインティングを学んでマイスターを取得。日本手芸普及協会ではペイント部門の設立当初から講師としてカリキュラム指導に携わっており、指導員の資格も取得しています。
ほうろうペインティングの作品(デザイン/大髙吟子)
雑貨にワンストローク技法で絵を描き、販売しました
また、地元福井県の伝統工芸である“漆器”とトールペイントを融合させた「漆器でエンジョイペインティング」の活動も、2005年からの立ち上げメンバーとして盛り上げました。
教室では、暮らしの中で気軽に楽しめる作品づくりを大切にし、短時間で華やかな作品が完成するワンストロークペインティングやほうろうへの絵付けなどを提案しつつ、一人ひとりの希望に沿いながら指導しています。Zoomでのレッスンも開催し、幅広い世代の方に楽しんでいただいています。
私にとって、トールペインティングはライフワーク。描く楽しさを皆と分かち合い、笑顔の輪を広げながら・・・人生を豊かに彩ってくれる、かけがえのない宝物です。
ワンストローク3D額。3枚のアクリル板にそれぞれワンストローク技法で 絵を描き、重ねて額に収めたもの。立体感を演出した作品です
クリスマス時期にレッスンした作品。2枚のアクリル板にそれぞれ絵を描き、重ねて立体感を出し、スワロフスキーで輝きをプラスしました。