公益財団法人日本手芸普及協会 Japan Handicraft Instructors’ Association

刺しゅう部門

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2023年09月13日

日程追加決定!!刺しゅう部門学習会

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2023年の学習会は当会刺しゅう部門の部門委員長でもあるオノエ・メグミ先生を招聘し開催します。 東京会場は募集開始早々に満席となった為、日程を追加することとなりました。 【東京追加日程】2023年12月3日(日) 時間・場所は他会 ...

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1day(レッスン)

受付中

2023年刺しゅう部門学習会「ステッチを適材適所に使いこなす為のスペシャルレッスン」

~小花デザインのフレームサンプラー~

2023年10月29日 他

10:00-16:00

カリキュラム

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ステッチ100

地域や時代により、様々な種類の刺しゅうの技法があります。それらの中から、色糸を使うフランス刺しゅう、リボンを糸として使用するリボン刺しゅう、ビーズをあしらうビーズ刺しゅう、布を寄せるスモッキング刺しゅう、立体的に刺すレイズドワークなど、代表的な技法を学びます。

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白糸刺しゅう

白布に白い糸で刺す刺しゅうの総称です。その歴史は古く、織物の縁どりとしてはじまり、中世の教会装飾に多く用いられ、のちに一般の装飾や室内装飾にも用いられるようになりました。洗濯に耐えるように芯を入れて密に刺した結果、立体的で陰影のある清楚な日用品が多く生まれました。

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区限刺しゅう

布地の織り糸をカウントしながら刺し、パターンを作っていく刺しゅうの総称です。シンプルなステッチのくり返しで幾何学模様を作ったり、絵柄を刺し埋めたりします。 多くの国で見られるクロスステッチや、地方で生まれ育まれてきたハーダンガーワークやこぎん刺しゅうなどがあります。