公益財団法人日本手芸普及協会 Japan Handicraft Instructors’ Association

刺しゅう部門

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2024年04月19日

(公財)日本手芸普及協会主催 刺しゅう部門師範会員  第1回 師範の会 作品展

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2023年7月に刺しゅう部門師範会員を対象とした会を発足いたしました師範の会。 発足プレイベントとして、刺しゅう師範養成講座修了時に開催した卒業作品展の会場内にて師範の会作品展を開催。 この度「第一回師範の会作品展」として東京・大 ...

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第1回刺しゅう師範の会 作品展

さぁ、刺しゅう師範の皆様出展しましょう!!

2024年06月21日

10:00-16:00

カリキュラム

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ステッチ100

地域や時代により、様々な種類の刺しゅうの技法があります。それらの中から、色糸を使うフランス刺しゅう、リボンを糸として使用するリボン刺しゅう、ビーズをあしらうビーズ刺しゅう、布を寄せるスモッキング刺しゅう、立体的に刺すレイズドワークなど、代表的な技法を学びます。

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白糸刺しゅう

白布に白い糸で刺す刺しゅうの総称です。その歴史は古く、織物の縁どりとしてはじまり、中世の教会装飾に多く用いられ、のちに一般の装飾や室内装飾にも用いられるようになりました。洗濯に耐えるように芯を入れて密に刺した結果、立体的で陰影のある清楚な日用品が多く生まれました。

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区限刺しゅう

布地の織り糸をカウントしながら刺し、パターンを作っていく刺しゅうの総称です。シンプルなステッチのくり返しで幾何学模様を作ったり、絵柄を刺し埋めたりします。 多くの国で見られるクロスステッチや、地方で生まれ育まれてきたハーダンガーワークやこぎん刺しゅうなどがあります。