日本を代表するキルトコンテスト
OVERVIEW
キルト日本展は国内からだけでなく、ヨーロッパ、アメリカを代表するキルトフェスティバルからも招聘依頼を受けている、日本を代表するキルトコンテストです。
第15回は2020年4月より東京都美術館を皮切りに日本国内の巡回展を開催の予定でしたが、コロナ禍で残念ながら行えませんでした。出色の作品が数多く受賞いたしました第15回キルト日本展を、ぜひこのWEB展でご覧ください。
第14回、第16回の受賞作品は下記URLよりご覧いただけます。
第14回受賞作品(抜粋)https://m.jhia.org/nihonten/14th_result.html
第16回受賞作品https://m.jhia.org/nihonten/16th_result.html
今後もキルトの普及と発展を掲げ国内外に発信を続けてまいります。
★第17回の作品応募は2023年7月1日~24日に受付けます。詳しくはこちらからご確認ください。
https://jhia.org/news/detail.html?id=164
Best of exhibition
第15回キルト日本展の1次審査は、2019年7月26日に締め切られ、日本国内と海外併せて、10カ国から、《Aトラディショナル部門》164作品、《Bコンテンポラリー部門》102作品、合計266作品の応募がありました。
キルト日本展の審査においては色彩、構成、技術に支えられた独創性と表現力、そして完成度を評価の指針として審査が進められました。 5名の審査員による実物審査(投票と採点)の後、それらを参考に白熱した討議が行われました。まず各部門の文部科学大臣賞1作品が決定され、この2作品の中からコンテンポラリー部門の作品がグランプリに選出されました。 今回のグランプリ受賞作品は非常に洗練されたデザインと確かな技術で、作者のテーマが具現化された作品であり、今の時代に合った存在感のある作品であったと言えるでしょう。
イノベイトされたトラディショナルキルト
トラディショナル部門の最高賞。トラディショナル部門は、パターン・アップリケデザインなどトラディショナルを発想の核としながらイノベイトされたオリジナル作品をご応募いただきました。
金賞に次ぐ評価をされた作品
各審査員によって選出された作品
優秀作品
自由な発想によるコンテンポラリーキルト
グランプリ作品に次ぐコンテンポラリー部門の最優秀作品。コンテンポラリー部門は、テクニック、表現、素材など、自由な発想で制作された作品をご応募いただきました。
金賞に次ぐ評価をされた作品
各審査員により選出された作品
優秀作品
JUDGES
岡本洋子
キルト作家、公益財団法人 日本手芸普及協会評議員、キルト部門委員長小関鈴子
キルト作家須藤玲子
テキスタイルデザイナー、東京造形大学教授玉田真紀
尚絅学園大学教授ダナ・ジーゼマー
2019キルトナショナル キルトジャパン賞受賞者